2019年2月15日付で発売されたのテーラーメイド新製品M5ドライバーですが、2019年1月18日にM5ドライバー&M6ドライバー、そしてM6フェアウェイウッドが試打解禁となりましたので早速試打してまいりました。
このテーラーメイドのM5ドライバーは、あのタイガー・ウッズ やローリー・マキロイも採用しているほど大注目のドライバーとなっております。
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さて、今回はテーラーメイド新製品をがっつり試打評価しておりますので、ぜひこのテーラーメイドM5ドライバーの試打評価もお楽しみください。
M5ドライバーの試打レビュー|テーラーメイド|評価&特徴
テーラーメイドM5ドライバーの外観デザイン
M5ドライバーはブラックベースとグレーのカーボン調デザイン、そしてオレンジのラインが入った3色構成ですね。色ってたくさん合わさっても良くなくて、3色程度が合わせやすいとは昔聞いた事がありますが、このM5ドライバーのデザインはバランス良い配色でカッコイイですね。テーラーメイドM6ドライバーとは、また違ったデザインではありますが、さらに違っているのはM5ドライバーにはウェイトがついておりますね。
今回の試打評価では写真でもネック部分に印字してありますが、9度を試打ヘッドに選びました。
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今回M5ドライバーの試打シャフトに選んだのはジアッタス5S
シャフトはジアッタス5Sと6Sを選択できたので、迷わずジアッタス5Sを選びました。これはテーラーメイドM6ドライバーを試打した時と同じなのですが、ジアッタス5Sにした理由は、6Sよりも楽にスイングできるからです。
このテーラーメイドM5ドライバーを試打したのが冬の時期でしたので、準備運動もせずに試打するので、体も動きにくいです。←これが理由でジアッタスの5Sにしました。
アドレスした時のテーラーメイドM5ドライバーの印象
テーラーメイドM6ドライバーと同様に、460ccのヘッドだと感じさせない大きさで、非常に構えやすいのが印象的でした。この写真でも少しわかるかもしれませんが、若干フェースが開いているように私は感じました。先日、キャロウェイのエピックフラッシュシリーズを試打してきたのですが、捕まえやすさを重視したドライバーとなっているので、このテーラーメイドM5ドライバーとは真逆の性質を持ったドライバーでしたので非常に今回の試打は楽しみです。
さて、早速試打してみましょう。
実際試打したテーラーメイドM5ドライバーの感触
テーラーメイドM6ドライバーとはうってかわって、打感が若干硬いです。そしてウェイトがついているせいか、私的には少し打ちづらさを感じてしまいました。オートマチックなクラブというよりかは、マニュアルタイプなドライバーでしょうか。
さて、そんなテーラーメイドM5ドライバーの試打データですが、以下の画像の通りとなっております。(紫色がM5ドライバーの試打データです)
画像では見づらいと思いますので、1番良かったデータを下記に書き出してみますね。ちなみに赤色はテーラーメイドM6ドライバーの試打データです。
飛距離 | 250ヤード |
キャリー | 218ヤード |
ボールスピード | 57.9 |
打ち上げ角度 | 16.0 |
サイドスピン | 407R |
バックスピン | 1365RPM |
総スピン量 | 1425RPM |
ミート率 | 1.44 |
ヘッドスピード | 40.3m/s |
ヘッドスピード40.3で250ヤード出てますので、飛距離的には最高にぶっ飛びドライバーだと思いますが、M6ドライバーよりも扱いづらさを感じました。M6ドライバーと同様にフック系・スライス系どちらも打ち分けてみました。ちなみに私は何も意識しなければフック系のボールが出ます。
さて、打ち分けてみたところ、フック系は問題ないのですが、スライス系のボールを打とうとすると、思いっきりスライスボールが出てしまったのです。テーラーメイドM6ドライバーよりもスライス系のボールが出やすいクラブだと感じました。しかし、私もいろいろとスイングを治せますので、もう少し体を使って振りぬいたところ、きれいなストレート~若干ドローが入ったようなボールを打つことが出来ました。
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テーラーメイドM5ドライバーの飛距離性能の秘密はフェース面にあった
スピードインジェクション
赤い丸ポチが2つ見えると思いますが、ヘッドの反発係数をルール上最大限にチューニングする新技術スピードインジェクションという技術のようです。このスピードインジェクション技術によって、ボールの初速が上がり、飛距離性能がアップしております。
ツイストフェース
M3、M4にも採用されてきたツイストフェースがM5ドライバーにも採用されております。このツイストフェースとはテーラーメイド独自の技術でして、ようはミスヒットを無くしてボールのばらつきを抑える技術です。これによって高い飛距離性能と直進性能を実現しているようです。
リバースTトラック・システム
リバースTトラック・システムを採用することにより、重心位置の移動距離が拡大しております。各ゴルファーごとに自分好みの重心位置をセッティングできるようになっているのがM5ドライバーの素晴らしいポイントの一つでもあります。
テーラーメイドM5ドライバーの価格
ゴルフ5で試打してきたのですが、価格的にはジアッタスとの組み合わせでも、7万円弱まで値引きして頂けるので非常に安いと私は感じました。ゴルフ5は試打中も丁寧に教えて頂けますし、価格も良心的なのでオススメです。
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総合試打評価~テーラーメイドM5ドライバー~
【デザイン】 | 総合評価 |
【打感】 | 総合評価 |
【飛距離性能】 | 総合評価 |
【初心者向け】 | 総合評価 |
【総評】 | 総合評価 |
私の正直な感想ですが、打感・操作性・飛距離性能、すべてM6ドライバーには劣っているかなと感じてしまいました。しかしM5ドライバー、M6ドライバーは人によって合う合わないがあると思いますので、どちらかは必ず合いそうだなとは思います。
私にはM6ドライバーが非常に使いやすく合いましたが、M5ドライバーは合いません。逆にM5ドライバーがドンピシャで合う方も間違いなくいらっしゃると思いますので、購入する前には試打してから検討をぜひしてみてください。