Z585アイアンが初心者ゴルファーにおすすめな理由を、ベストスコア74のサラリーマンゴルファーである私がお話ししていこうと思います。
基本的にSRIXONのアイアン製品はZ545アイアン以降からソールの形状が非常に素晴らしいものへと仕様変更がかかっているので、私的にはそこからSRIXON製品のアイアンへの見る目が変わっていきました。さて、早速Z585アイアンの魅力を存分に語っていきたいと思いますので、是非ご覧ください。
Z585アイアンが初心者ゴルファーにおすすめな理由とは|SRIXON試打
飛距離性能抜群のZ585アイアン
Z585アイアンの素晴らしいところは、その抜群の飛距離性能です。Z785アイアンと比べると1番手は飛距離が違いますので、より短いアイアンでグリーンを狙えるようになるのは魅力的ですね。それに伴って操作性能も良く、打感や抜けも抜群なアイアンです。稲森佑貴が採用している理由は、このような素晴らしい特性を持っているからなのかもしれませんね。
Z585アイアンのソール形状に理由がある
Z585アイアンのソール形状を見てください。(左がZ585アイアン、右がZ785アイアンです)
ソールの中心付近に1本ラインが入っているように見えませんか?このラインに秘密が隠されているんです。この写真だとどんな秘密が隠されているのかが分かりにくいかもしれません。
こちらの写真で再度見て見てください。
ソール中心部が尖ってるのが分かりますか?これが秘密の正体です。この尖っている部分があることで「抜群の抜け感」を出しているんです。この三角ソールによって、今までのアイアンとは全くの別物になっております。
私も最初にZ585アイアンを試打するまでは、この三角ソールが与える抜けへの影響がここまで大きいとは思って見ませんでしたが、試打して見て驚きました。おそらくですが、この三角ソールによって、接地抵抗を極力減らしているからなんだと思います。とにかく抜けの時の抵抗が極力減らされていることが分かるアイアンとなっているので、もし試打する機会があったら、是非試打して見てください。おそらく私の言っている意味がわかっていただけると思います。
Z585アイアンの打感がZ785アイアンに近づいている
前作のZ565アイアンも三角ソール仕様でしたので、抜けについては前作からZ585アイアンになったことで大幅に変わってはいません。試打してみて一番変わった箇所は打感です。正直にいうと、Z785アイアンに限りなく近づいているように感じました。今までのZ5シリーズは少し打感が硬いイメージを持っていましたが、Z585アイアンからはそのイメージは払拭されて素晴らしい打感へと変貌を遂げました。
ミスの許容範囲が広いZ585アイアン
SRIXON製品はミスの許容範囲が比較的広い方だと私は感じております。もちろん許容範囲の広さについてはZ585アイアン→Z785アイアン→Z965アイアンの順番に徐々に狭くなってきます。操作性についてもZ585アイアン→Z785アイアン→Z965アイアンという順に優れていきますが、このZ585アイアンは2018年賞金ランキング3位の稲森佑貴も使用しているので、操作性についてはピカイチと言っていいのではと思います。
Z585アイアンが初心者ゴルファーにおすすめな理由とは|SRIXON試打
Z585アイアンの魅力を存分に語ってきましたが、簡単にまとめると
- 抜群の飛距離性能
- 三角ソールの抜群の抜け
- 打感の改善
- ミスの許容範囲が抜群に広い
- 操作性能も劣っていない
この5点が揃っているからこそ素晴らしいZ585アイアン。初心者ゴルファーへ是非おすすめしたいアイアンの1つですので、これからアイアンを購入しようとしている初心者ゴルファーの方はチェックして見てください。