【ゴルフは健康に良い】歩く歩数・ウォーキング効果抜群な理由

ゴルフは健康と密接なつながりがありますが、今回は歩く歩数・ウォーキング効果についてお話していきます。

厚生労働省の調査結果を下記の表にまとめましたのでご覧ください。

ちなみに1,000歩というのは、約10分間の歩行で得られる推定歩数であり、距離で表すと600m～700m程度となります。

また、こちらも厚生労働省の調査結果ですが、1日1万歩の根拠として、1日の消費エネルギーの推奨値は約300kcalとなっております。細かい計算値は御座いますが、簡単に言うと、これをまかなうためには1日あたり1万歩の徒歩が300kcalを消費する運動量なのです。

さて、以下からはゴルフは健康に良い理由をウォーキング効果や歩く歩数との関係性をもって調べてみましたのでご覧ください。

【乗用カート使わず、すべて徒歩でラウンドした場合の歩数】

約30,000歩といわれておりますが、あくまですべての人に言える事では御座いませんので、ご注意ください。スコアが良い方でしたら約20,000歩程度でラウンドをする方もいらっしゃいます。

【乗用カートに乗った場合の歩数】

約12,000歩～15,000歩程度となります。

前述で申し上げたように、厚生労働省発表のデータですと

このデータとなっておりますが、では、ゴルフ1ラウンドあたりの歩数はどのようになっているのかを表にまとめると、以下の通りとなります。

この表を比べてみると、厚生労働省発表の1日あたりの歩数理想値よりもゴルフを1ラウンドした場合の歩数が、乗用カートに乗らない場合は約3倍、乗用カートに乗った場合でも約1.64倍～2.05倍ものウォーキング効果が得られることが分かりました。

これはとんでもない結果です。

まとめ～【ゴルフは健康に良い】歩く歩数・ウォーキング効果抜群な理由

今回、厚生労働省の1日あたりの歩く歩数データを基に、1ラウンドあたりの歩数との比較をしてみましたが、どのように感じましたか？

ゴルフ1ラウンドでの歩数に驚いた方もいらしゃるのではないでしょうか。これだけゴルフがウォーキング効果をはっきするとは思っていなかった方々も多いかと思いますが、今回の結果を持って、改めてゴルフと健康は密接な関係があるという事が分かったと思います。

乗用カートを使うと楽で良いですが、今後は健康の為になるべく徒歩でラウンドしてみてはいかがでしょう。