ゴルフが上手くなりたい。けれど育児・子育てがあって、ゴルフどころか暇さえ見つけることが出来ない。こんな方、沢山いるんじゃないでしょうか?実際に私も4歳児と1歳児を持つ2児のパパですので、ものすごく気持ちが分かります。しかしゴルフが上手くなるには、ラウンドをこなし、スクールに通い、打ちっ放しで練習し、などをやりまくらなければ上手くなりにくいです。
ところが、そんな贅沢な練習を出来る人がすべてでは御座いません。特に育児・子育て世代の方々は、ゴルフ練習どころか睡眠時間さえ削られてしまうほど、自分の時間を持つことが出来ません。この回は、そんな方々へ向けた、「育児・子育てをしながらゴルフが上手くなりたいなら部屋でパター練習を!」という回で御座います。部屋でパター練習であれば、育児や子育てをしながらでも練習可能です。そして、パターはゴルフでは非常に重要です。
当サイトでも口すっぱくいっているパターの重要性についてお話ししている通り、パターは本当に重要です。どんなに飛ばしても、どんなにベタピンにつけても、パターが入らなければ意味がありません。
育児・子育てをしながらゴルフが上手くなる。そして、家族に迷惑をかけない方法を2児のパパである、そしてベストスコアー74のサラリーマンゴルファーでもある私が部屋でパター練習をするに当たっての注意点やコツなどをお話ししていきます。
パター練習は必ず子供が寝てからにしましょう
ゴルフ道具って子供にとっては格好の遊び道具ですが、それと同時に非常に危ない道具でもあります。ゴルフクラブ、ゴルフボール、ともに硬いので簡単に窓ガラスが割れますし、それこそ子供の顔や体に当たって大怪我をさせかねないです。ですので、必ず子供が寝てから練習するようにしましょう。
子供にはゴルフ道具は見せないように!
見せると子供はやりたくなるものです。本当に危ないですから、子供の目に届く範囲にゴルフ道具はおかないように気をつけましょう。
自分の趣味を育児・子育て中にやろうとするのであれば、そのくらい気をつけていきましょう。でないと、趣味をやる価値はないと私は個人的に思います。育児や子育てを疎かにしてまでやる趣味なんかありません。
パターマットを敷いて練習しましょう
子供が寝静まってからは、自由に練習してもいいですが、基本的には子供優先です。パターマットを敷かないとボールの音がうるさくてたまりませんので、必ずパターマットを敷くようにしましょう。また、先ほどもいいましたが、基本的に育児・子育てを優先にすべきだと私は思うので、子供が起きてしまったり、夜泣きしてしまった時は、即座に練習をやめて子供の対応をするようにしましょうね。
趣味も大事ですが、家族が一番大事です。
大切にしましょう。
ちなみにパターマットは、
このパターマットがおすすめです。
マットが少し厚めに作られているので、ボールが転がる音も静かですし、ボールが下に落ちるようなカップではなく、マットの上に輪っか状のものをおいて、そこにボールを打つので、ボールが下に落ちたときの「ゴロンッ」という音がしませんので、夜でも静かに練習ができるかと思います。
パターの素振りだけでも十分うまくなります
パターマットを敷いても多少は音がします。もちろんパターがマットの穴に入るときには、「ゴロンッ」っと多少音がします。そして、パターがボールに当たる音(インパクト音)もします。これらがうるさく感じる場合がありますので、そういった時はパターの素振りだけでもいいので、練習しましょう。
パターの素振りをするだけでも上達スピードは全然違いますので、ぜひ試して見てください。育児・子育てをしながらゴルフがうまくなりたいのであれば、本当にコツコツやっていくしかありません。しかし、これをやらなければ間違いなくうまくなりませんし、現状レベルの維持もきびいでしょう。