育児・子育てをしながらでは、ゴルフが上手くなるわけないと思ってる方、多いと思うんですよね。でもそれって育児や子育てを言い訳にしてるだけなのではありませんか?私は、何をやるにしても出来ない事はないと思ってます。もちろん家族の理解は必要ですが。←これが一番の問題だったりしますよね(笑)
さて、そんな前置きはさておき、早速「育児・子育てしながらゴルフが上手くなりたいなら」シリーズとして、今回は「部屋で素振りをしよう」という事をお話していきます。素振りはゴルフが上手くなる上で非常に重要な練習方法ですので、この機会にしっかり練習してみましょう。
部屋で素振りをする意味とは?
素振りをすることで、ゴルフで使う筋力が自然と鍛えられるのはご存知ですよね?そして、素振りをすることによって、上半身の柔軟にもなりますので、ゴルフに慣れる、そしてスイングを固定するという意味でも非常に重要だと私は思っております。
素振りをする際ですが、ただ意味もなく素振りをしても全く意味をなしませんので、そこにボールがあるとイメージして、しっかり振りぬくような素振りをしましょう。←このイメージを持つことが非常に大事です。
必ず逆の素振りもしましょう
右利きなら左の素振りを。左利きなら右の素振りも10回程度でいいので、軽く流す感じで振る程度で結構です。
これをやる意味としては、体の左右バランスを崩さないようにすることです。理想は左右どちらでもボールを打てることなのですが、体のバランスが片方に寄ってしまうと全体バランスが崩れてしまい、スイングにも現れてしまうので注意が必要です。それを防ぐために必ず逆の素振りも軽く連続で振る程度で結構ですので取り入れてみましょう。
素振りのためのオススメ道具をご紹介
さて、素振りをするにあたって、まずは道具が必要になります。ゴルフクラブを振るスペースを確保できれば問題ないですが、そんな大きな部屋を持っている方って、そうはいないでしょう。という事で、もう少しコンパクトな道具がありますので、そちらを紹介していきたいと思います。
まずはこちら、
ダイヤスイングTR-525
この道具は、正しいインパクトをすると、インパクト時に「カチッ」と音がします。そして、この道具自体も若干重量がありますので、本当にボールを打っているような感覚を得られます。長さも短くコンパクトなので部屋で振っていても壁や天井にぶつかる心配がありません。
このダイヤスイングTR-525は本当にオススメなので、是非使ったことが無い方は試してみるといいでしょう。
次にこちら、
パワフルスイング
こちらは野球バットにゴルフグリップがついているような代物で、ヘッドスピードアップを目的に使用する方が多いかと思いますが、ゴルフクラブより短いですので、部屋で振っても天井に当たることはありません。しかし、ダイヤスイングよりも長いので床や壁にぶつけることはしばしば・・・私はやってました。こちらも部屋素振りにはおすすめですので、是非御検討下さい。
素振りは1日何分すればいいの?
厳密に何分やればいいの?というのは決まっておりませんので、自分のペースで素振りをすることをオススメしますが、私個人的な考えていうと、1日5~10分程度で良いかと思います。それだけの時間集中して素振りをすれば、相当疲れます。まずは1日5分を目安にやってみてはいかがでしょう。
できれば毎日やって見てください。
まとめ~育児・子育てしながらゴルフが上手くなりたいなら「部屋で素振りをしよう」
部屋で素振りを練習しても、実際ボールを打たなければ意味ないでしょう?と思うなかれ!です。
ボールを打ちに行けないのであれば、それ以外出来る事をやるだけです。スイングつくりには素振りは必須ですので、スイングの下地作りを自分の部屋でやって見ましょう。この下地作りがあるかないかで、スイングの出来上がりは天と地ほどの差が出てきますので、だまされたと思って1日5分で結構ですので是非やってみて下さい。