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資格サーチ編集部
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チッパーについての考え方|チッパーは反則・違反なの?

皆さん、チッパーと言われているクラブをご存知でしょうか?

こんな感じのクラブで、パターでもないウェッジでもない、パターとウェッジの中間に位置するような超便利クラブです。

チッパーがあればグリーン周りのアプローチで苦労しなくなるのは間違いなし。そのくらい便利なクラブなんですが、チッパーを使用するにあたっては色々な意見があります。よくある質問は、チッパーは違反なのでしょうか?

違反じゃありませんよ♪

[blogcard url=”https://kulog-affiriate.com/2019/05/10/chipper-rank/”]

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目次

チッパーについての考え方|チッパーは反則・違反なの?

JGAゴルフ規則規定集

第3章 【4-1/3】

チッパーはパッティンググリーンの外からの使用を主な目的としてデザインされたアイアンクラブで、ロフトは通常10度以上である。殆どのプレーヤーは、チッパーを使用する場合、パッティングストロークを行なうようにしてストロークをするので、チッパーをパターのようなクラブにデザインする傾向がある。混同を避けるために、チッパーに適用される規則を列記すると、次のようなことが言える。

  1. シャフトはクラブヘッドのヒールに取り付けなければならない(付属規則Ⅱ、2c)。
  2. グリップの断面は円形でなければならない(付属規則Ⅱ、3(i))。また、グリップは1つしか許されない(付属規則Ⅱ、3(v))。
  3. クラブヘッドの形状は、大体において単純なものでなければならず(付属規則Ⅱ、4a)、また、打面は1面だけでなければならない(付属規則Ⅱ、4d)。
  4. クラブフェースは、インパクトエリア内の面の硬さや粗さ、材質、マーキングの各仕様基準に適合したものでなければならない(付属規則Ⅱ、5)。
>>引用先 JGAゴルフ規則規定集 第3章

 

 

ゴルフルールコラムに記載内容

チッパーはゴルフ規則上はアイアンクラブとして扱われ、アイアンクラブとしての規則に適合していれば使用することができます

規則に違反するチッパーの例には次のようなものがあります。

  1. パターにしか認められていないグリップが装着されているもの
  2. 2つのグリップがついているもの
  3. ヘッドの中心にシャフトが装着されているもの(所謂、センターシャフト)
  4. 打面が複数あるもの
  5. フェース面の溝が規則に適合していないもの

他のクラブと同様に、チッパーを使用する場合は、それが規則に適合しているかどうかを確認することを勧めます。

 

と、ルールやコラムを載せましたが、ようはチッパーは違反ではないということ。使う使わないは個人の自由ですが、上記記載の通り、チッパーを使うにはある程度条件をクリアしなければならないので、競技などで使用する際は事前に確認しておきましょう。

 

チッパーの紹介

オデッセイ、プロギア、ミズノ、etc・・・

各社チッパーを出してますねぇ。

 

私もチッパーは初心者の時に使わせてもらったことがあるんですが、グリーン周りがやばいくらい楽になります。

 

チッパーの打ち方

打ち方は超簡単、パターの打ち方と同じストロークです。

距離感は振り幅で調整してください。

 

チッパーの考え方|まとめ

ゴルフ規則で違反じゃない以上、使うことに対して嫌味を言われる筋合いはありませんので、使いたい方はドンドン使っちゃって大丈夫ですよ。中には嫌味を言ってくる方が結構いるかもしれませんが、あなたが気にしなければ問題ないレベルです。

 

私はチッパーを入れる代わりに何か1本クラブを抜くという選択はないので、今後もチッパーは使わないでしょう。でも1本クラブを抜いて、チッパーを14本の中に入れる価値があると、あなたが判断するなら、全く問題なく入れてもらって大丈夫です!!

 

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