ゴルフマナー｜最低限最初に覚えるべきマナー６選

ゴルフマナーって難しいですよね。

そこで今回は、これだけ覚えておけば初心者/初級者でも恥ずかしくないゴルフマナーを６つ教えちゃいます。

ゴルフマナー６選

グリーン上は走らない

国内の多くのゴルフ場では、「ベント芝」という芝をグリーンに採用しています。

 

稀に高麗芝（こうらいしば）

を採用しているところもありますが、わたしたちアマチュアがプレイする普通のゴルフ場はベント芝だと思って結構です。

 

ベント芝は非常にデリケートな芝ですので、ゴルフシューズでグリーン上を走ってしまうと芝を痛めてしまいますので絶対にやらないようにしてください。

 

グリーンでは足を引きずらない

足を引きずるような歩き方をすると、ベント芝が削れてしまいますので絶対やめましょう。

 

グリーン上を歩く際は、しっかり足をあげて歩きましょう。

 

グリーン場ではカップから一番近い人が旗を抜く

これはゴルフルールに関係してるんです。

 

グリーン上でパターは、通常カップから距離が遠い順に打ちます。ですので、一番最後に打つ人・・・すなわち一番カップに近い人が抜くことになるんです。

 

ゴルフでは、スロープレーご法度ですので。

 

そして、抜いた旗はグリーン外に優しくおいて下さい。くれぐれも投げすてないようお願います。あと、旗を置く時の注意点ですが、傾斜が高いところいおくように心がけてください。

 

ボールがなくなった場合はしつこく探さない

これはマナーというより気遣いの部類に入ります。

 

ボールを見失なった時、探す時間は探し始めてから５分間というルールがあります。

 

同伴者はみんな一生懸命に探してくれますが、実はみんなあなたが「ロストでいいですよ」と言ってくれることを意外と待ってたりします。

 

ですので、少し探してなかったら自分から「ロストでいいです」と声をかけてあげましょう。

 

わたしから言わせれば、そこに打った自分が悪い！

 

次回から打たないように練習をすればいいだけです。そのくらいストイックにいきましょう！！必ず自分の糧になります。

 

カートに乗らずに走りましょう

最初の頃は打っても目の前に落ちたり空振りしたりと、とにかくボールを前に飛ばす事自体が難しいです。

 

ですので、常にクラブを５・６本手に持って走るようにしてください。

 

カートにのれるのはティーショットが当たった時ぐらいだと思っておいた方がいいです。

 

実際わたしも最初のころは常にクラブを持って、自分の組や後続の組に迷惑にならないよう必死で走ってました。もうマラソンですよマラソン。

 

隣のコースに打ち込んだ時

かならず「ファー」と叫びましょう。

 

ゴルフボールがあたったら痛いじゃすまされません。病院行きです！！

 

恥ずかしがらず腹からめいっぱい声を出すようにしてください。

 

なかなか大人になると大声出す機会がないので、意外と気分も晴れやかになりますよ♪

 

＊とりあえずここまでを押さえておけば最低限OKです。６つ・・・少し多くなっちゃいましたかね。さて、これ以降については少し慣れてきたてから覚えて実践して下さい。

 

もうワンランク上のゴルフマナー

ボールふきタオルを持っていきましょう

グリーン上に全員ボールがのったら、ボールふきタオルを持っていきましょう。

 

泥や砂がボールについていると、パターで打った際に、変な止まり方や曲がり方をしてしまいます。

 

必ずボールふきタオルを持っていく習慣をつけて下さい。

 

キャディをつけた場合は気遣いを

なぜキャディ代を払ってるのに、お客側が気を使ってあげないとダメなの？逆でしょ？

 

と思ってるそこのあなた！

 

気遣い大事・・・気遣いが全てよ！！

 

海外旅行行ったことがある方はわかると思いますが、ベットメイキングなど、チップを払う機会が多いでしょう？

 

日本じゃ考えられませんよね？ようはそれと似たようなものです。

 

ラウンド途中の売店によってキャディさんに飲み物を買ってあげたりして下さい。

 

このちょっとした気遣いでその日のゴルフがより良いものになります。

わたしはキャディさんを付けるときは必ずやります。

 

同伴者がアドレスしている時の注意点

• 物音をたてない
• アドレス時には背中側にたつこと。
• 自分の影が同伴者のアドレスゾーンに入らないようにすること

この3点を注意してください。

とくに最初気づかないのが「影」。影って打つ時、めっちゃ邪魔なんです。

 

必ず打つ人の目に映らない場所に影がくるように注意しましょう。

 

ショットで地面をえぐったら目土（めつち）

もしボールを打った際にターフをとったりダフったりで地面をえぐってしまった場合は砂をかけて軽く靴で踏んであげましょう。

 

砂をかけると芝の回復が早くなるんです♪

 

この砂の事を「目土（めつち）」と呼びます。

ここまでおしゃれな袋ではないですが、このような形の袋がカートリアの下部分にかかってます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか？

マナーは細かいことを言ったらまだまだありますが、とりあえずこのくらい覚えておけば問題ないかと思います。

 

最初のころはマナーやルールを考えながらプレーする余裕はないはずです。おそらく１８ホールマラソン状態になります。

 

そのマラソン状態からレベルアップすると、一気にゴルフの楽しさが広がりますのでぜひ頑張ってください。