2021年チッパー人気おすすめランキングをまとめてみました。
初心者ゴルファーの強い味方「チッパー」ですが、人によっては「チッパーは邪道だ」という方も中にはいらっしゃいますが、私はそうは思いません。実際にチッパーはゴルフ規則にも書かれている通り、「アイアン」として扱われます。詳細についてはこちらの記事にまとめておりますのでご覧ください。
この記事にも書かれているように、チッパーを使用する事はルール上、全く問題ございませんのでいいスコアを出したい初心者ゴルファーの方は是非試してみるといいでしょう。
さて、そんな初心者の強い味方「チッパー」ですが、今回の記事はチッパーの人気おすすめランキングをまとめてみましたので、是非チェックしてみてください。
2021年チッパー人気おすすめランキングベスト3
チッパー人気おすすめランキング第3位
おすすめ度
クリーブランド スマートソール3
モデル名 | TYPE-S | TYPE-C |
ロフト角 | 58 | 42 |
バンス角 | 8 | 6 |
ライ角 | 64 | 66 |
長さ | 35.0 | 34.0 |
バランス | D4.5 | D3.5 |
素材 | SUS431 | SUS431 |
製法 | ロフトワックス精密鍛造 | ロフトワックス精密鍛造 |
スマートストローク3は、パター感覚でアプローチができるチッパーです。ワイドソールを3段に設計したことにより、芝の抵抗を極力抑えて、ラフに強い仕様となっております。また、バンカーでも使用可能で、ワイドソールを3段にしたことにより、バンカーではぬけが非常に良いです。
グリーン周りのアプローチをミスりたくない人や、バンカーが苦手な人、ラフからのアプローチが苦手な人にはおすすめの人気チッパーとなります。
チッパー人気おすすめランキング第2位
おすすめ度
オデッセイ X-ACT
モデル名 | X-ACT |
ロフト角 | 37.0/46.0 |
ライ角 | 70 |
長さ | 35.0 |
素材 | ステンレススチール |
キャリーとランの比率 | キャリー1:ラン3 |
パッティングと同じようにストロークすると、自然にピッチエンドランやランニングアプローチなど、多種多様なアプローチを簡単に打つことができます。オデッセイ独特の気持ちの良い打感も味わうことができます。
また、パターとチッパーでどちらもオデッセイで揃えることによって、アプローチからパターまで流れで違和感なくラウンドができるようになるかと思います。
チッパー人気おすすめランキング第1位
おすすめ度
プロギアR35/R45/R55
プロギアのチッパーは3タイプあり、それぞれスペックが違いますので、以下の比較表をご覧ください。
モデル名 |
R35 wedge |
R45 wedge |
R55 wedge |
ロフト角/バンス角 | 35 | 45/0.5 | 55/2.0 |
ライ角 | 71.0 | 67.5 | 67.5 |
長さ | 34.0 | 35.0 | 34.0 |
バランス | E-1.5 | D-8.0 | C-6.0 |
素材 | ニッケルクロムモリブデン鋼 | SUS630 | SUS630 |
製法 | 精密鍛造、ミリング | 鍛造 | 鍛造 |
3タイプともにスペックが違いますので、簡単にご説明して行きます。
モデル名 | スペック |
R35wedge | キャリーとランの割合が、キャリー1に対してラン3 |
R45wedge | キャリーとランの割合が、キャリー1に対してラン1 |
R55wedge | サンドウェッジと同じ感覚で打てるが、チッパーの方がより簡単 |
- R35wedgeはパターと同じような感覚で寄せるようなチッパー。
- R45wedgeは上げて寄せるをチッパーで簡単にできる。
- R55wedgeはサンドウェッジと同じ感覚で打てるチッパーだが、サンドウェッジに比べて非常にやさしく寄せることができる。
簡単にご説明すると、このような感じですが、チッパーを使えばザックリするようなミスもなく、アプローチが簡単に寄せられるようになる事間違いなしです。特にチッパーの中でも、このプロギアのRシリーズのチッパーは非常におすすめで、その中でもR35はパターとほとんど同じ感覚でグリーン周りのアプローチを打つことができます。
アドレス時も、ヘッドがパターのようなデザインとなっておりますので、チッパーとしての違和感は全くなく自然と打つことができるのも私がおすすめする理由の一つでもあります。
2021年チッパー人気おすすめランキングベスト3〜まとめ
冒頭でもお話ししておりますが、チッパーはゴルフ規則も基づいた説明をすると、違反でもなんでもなく、アイアンとして正式に扱うことが可能です。
ただし条件もあり、
- パターにしか認められていないグリップが装着されているもの
- 2つのグリップがついているもの
- ヘッドの中心にシャフトが装着されているもの(所謂、センターシャフト)
- 打面が複数あるもの
- フェース面の溝が規則に適合していないもの
この5点を守れていれば、チッパーはアイアンとして認められるようですので、アプローチ苦手な方は積極的にチッパーを使ってみるのもアリだと私は思います。