2019年1月1日からゴルフのルールが改正となりましたね。その新ルールの中で、レーザー距離計の使用可能となったことについて、今回はニコンNikonクールショットのレーザー距離計の価格と特徴、そして新ルール適合品なのか?などをピックアップしていきたいと思います。
ちなみに新ルール適合品となるレーザー距離計の条件ですが、
- 2点間の距離を測れるものであること
- 方角が測れるものは適合外
こんな感じになります。
そして、ローカルルールによりレーザー距離計の使用が禁止となるケースもあるようなので、競技ゴルフをしている方は、大会運営へ都度使用可否の確認をする必要が出てきそうですね。
ニコンNikonのクールショットは人気おすすめレーザー距離計|価格&特徴
ニコン(Nikon)クールショットの製品比較表
製品名 | 測定可能な 最大距離 |
手ブレ補正機能 | 高低差の測定 | 測定スピード | 防水性能 |
COOLSHOT PRO STABILIZED |
500yd | 〇 | 〇 | 0.3秒 | 防水・防曇 |
COOLSHOT 40i | 450yd | × | 〇 | 0.5秒 | 生活防水 |
COOLSHOT 40 | 450yd | × | × | 0.5秒 | 生活防水 |
COOLSHOT 20 | 250yd | × | × | – | 生活防水 |
ニコン(Nikon)クールショットを製品別に価格を最安値で比較してみました
製品 | 税込み価格(最安値) |
COOLSHOT PRO STABILIZED | 42,851円 |
COOLSHOT 40i | 28,011円 |
COOLSHOT 40 | 26,186円 |
COOLSHOT 20 | 16,780円 |
やはりフルスペックのCOOLSHOT PRO STABILIZEDがダントツで高いですね。
アマチュアゴルファーにオススメのクールショットは?
正直なところ手振れ補正機能がほしいところではあるので、理想は「COOLSHOT PRO STABILIZED」ですが、ある程度割り切れるのであれば、「COOLSHOT 20」で十分だと私は思います。
なぜ「COOLSHOT 20」で十分なのか気になるところであると思うので、私が個人的に思う理由を数点あげていきます。
- COOLSHOT20で十分な理由測定距離は250ydあれば十分
- 高低差が測定できない為、競技ゴルフでも使用可能
- 心配なのは手振れ補正機能がついていない事のみ
これが私が考える理由です。
まず、測定距離は500ydもいりません。250ydまで測ることが出来れば十分にハザードを回避できたり、ピンを狙う事が出来ますので、測定距離は250ydで十分です。
COOLSHOT20は、高低差が測定できないモデルとなりますが、これがかえって好都合。ルール適合品ですので、競技ゴルフをしているアマチュアゴルファーにとっては良い製品かと思います。ただし、競技ゴルフでレーザー距離計を使用する際は、かならず運営に使用可否の事前確認をしておきましょう。
ただし、心配なのは「手振れ補正機能が無い」ことです。レーザー距離計を使用するうえで重要になってくる「手振れ補正機能」ですが、これの有無で使い勝手のストレスが全然違います。なので、前述で割り切ることが大事と話をした大部分がこの「手振れ補正機能」によるところが大きいです。
ちなみに手振れ補正機能有無の参考画像ですが、
こんな感じとなっております。手振れしてしまうと距離測定がなかなかうまくいかないので、やはりついていた方がいいです。
AmazonでもニコンNikonクールショットが購入可能
Amazonでも私が調べた最安値近辺、もしくは同価格で販売しているようですので、購入するならAmazonはオススメですね。
まとめ~ニコンNikonのクールショットは人気おすすめレーザー距離計|価格&特徴
ニコンのクールショットのオススメは、やはりフルスペックの最上位機種「COOLSHOT PRO STABILIZED」ですが、コスパを考えて、ある程度機能を割り切れるのであれば「COOLSHOT20」もオススメだと私は思います。
私もそうですが、他の使っている方を見ても、やはり手振れ機能はほしいと言う方が結構いらっしゃるので、手振れ機能は重視した方が良いかと思います。