ミズノプロ新製品ドライバー「モデルS」を試打してまいりました。ミズノプロとなって初のドライバーですので非常に楽しみです。
ミズノと言ったら、その最高の打感。今回ミズノプロとなって初のドライバー「モデルS」ですが、打感はどのように向上しているのか?飛距離性能やコントロール性はどのようなのか?非常に楽しみです。
ミズノプロ(MizunoPro)のドライバーモデルS(MODEL-S)の試打レビュー
ミズノプロ モデルS(MODEL-S)ドライバーの外観デザイン
モデルS(MODEL-S)は、435ccのヘッドなので、小ぶりで私は好きな形です。全体的にブラックでまとめられているところは、ミズノ時代から受け継いでいるように感じます。
今回、モデルSの試打シャフトに選んだのはツアーADのGM-1
これはミズノプロ(MizunoPro)モデルSの純正シャフトですが、試打する時はこれしか選べませんでしたので、とりあえずしょうがないかなという感じです。
アドレスした時のミズノプロ モデルS(MODEL-S)ドライバーの印象
ミズノプロ(MizunoPro)モデルS(MODEL-S)ドライバーは、435ccなので小ぶりで非常に構えやすいかったです。振り抜きやすそうなデザインで、非常に試打が楽しみになってきました。
実際試打したミズノプロ モデルS(MODEL-S)ドライバーの感触
ミズノプロ モデルS(MODEL-S)のドライバーを実際試打して見ての感想ですが、非常に難しいです。とりあえず私の試打データで一番良かったものを下記に記載します。
A:モデルS(MODEL-S)
B:モデルE(MODEL-E)
飛距離 | 238ヤード |
キャリー | 不明 |
ボールスピード | 不明 |
打ち上げ角度 | 10.7 |
サイドスピン | 240L |
バックスピン | 1970RPM |
総スピン量 | 不明 |
ミート率 | 1.45 |
ヘッドスピード | 41.8m/s |
捕まりやすいヘッドですので、いくらスライスを打とうと頑張ってもスライスボールが出ませんでした。そして、このモデルS(MODEL-S)は非常にハードスペックです。間違いなくヘッドスピード45m/s以上のゴルファーがターゲットのように感じました。
私はヘッドスピード41.8でしたが、いくら打っても弾道が高くなりませんでしたので、私にはオーバースペックでした。そしてそれは飛距離にも出ておりますが、このミズノプロ モデルS(MODEL-S)は、決して飛距離性能に秀でているドライバーではございません。逆に飛ばない方かもしれません。
ただし、打感は素晴らしかったです。が、ミズノ時代と対して変わりはしないように、私は感じましたので、ミズノプロ になったからと言って、特別優れている箇所は・・・うーん、私には見当たりませんでした。
総合試打評価~ミズノプロ モデルS(MODEL-S)ドライバー~
【デザイン】 | 総合評価 |
【打感】 | 総合評価 |
【飛距離性能】 | 総合評価 |
【初心者向け】 | 総合評価 |
【総評】 | 総合評価 |
少し辛口評価になってしまい、非常に恐縮なのですが、私には扱いづらいドライバーだと感じてしまいました。非常に難しいドライバーです。
購入する際は、ぜひ試打してみることをオススメします。