2019年2月8日発売予定のエイペックス(APEX)アイアンですが、いよいよ1月11日に試打解禁となりましたので、早速エイペックス(APEX)、エイペックスプロ(APEXPro)の2タイプを試打してきましたのでレビューします。
今回のエイペックスは飛び系アイアンに位置付くようですので、打感が心配なところですが、発売前のアイアンなので非常に楽しみですよね。
さて、試打レビューについては下記にリンクを貼らせて頂きましたが、今回はエイペックスについての制作秘話など、情報をまとめて見ました
【2019年新製品情報】エイペックス(APEX)アイアン|キャロウェイ
360フェースカップを採用
APEXアイアンのフェースには、キャロウェイが培ってきた360フェースカップを採用しているようです。安定して速いボール初速を生み出すようですので、ミスヒットに強い構造となっていそうです。またこれにより軟鉄鍛造アイアンとは思えないほどの飛距離性能を誇ります。ショートアイアンからウェッジ(I#9、PW、AW、SW)には17-4ステンレスフェースを搭載しているため、積極的にグリーンを狙えるように設計されています。
ソフトフィーリングを実現
新しいエイペックス(APEX)アイアンは、驚異的なソフトフィーリングを実現。やわらかいS25C軟鉄を鍛造してつくりあげたヘッドと、初めて鍛造アイアンに搭載された独自のウレタン・マイクロスフィアがソフトフィーリング実現に大きく貢献しているようです。
軟鉄鍛造ボディはエイペックス(APEX)にふさわしい打感をもたらし、ウレタン・マイクロスフィアは、フェースの反発を損なうことなく、ボールへのパワーを伝えることができる。
マルチマテリアル構造により重心位置を最適化
エイペックス(APEX)アイアンでは、ロングアイアンからミドルアイアンまで、タングステン・インナーウェイトを搭載しております。このマルチマテリアル構造により、360フェースカップの反発性能を維持しつつ、各番手の重心位置を最適化しているようです。
エイペックス(APEX)アイアンの試打レビュー
エイペックスプロ(APEXPro)アイアンの試打レビュー
[blogcard url=”https://kulog-affiriate.com/2019/01/15/apexpro-sida/”]
飛び系のフォージドアイアンという感じでした。
エイペックス(APEX)アイアンの試打レビュー
[blogcard url=”https://kulog-affiriate.com/2019/01/15/apex-sida/”]
かなりぶっ飛び系のアイアンです。通常フォージドアイアンの2〜3番手弱程度の飛距離性能を誇ります。
まとめ〜【2019年新製品情報】エイペックス(APEX)アイアン|キャロウェイ
1月11日に試打解禁となってから、4日遅れではありますが、情報集めに試打レビューに勤しんでまいりました。全体的にキャロウェイのアイアンは打感があまり良くないため、私は今ままで所持したことがございません。
今回のエイペックスについても打感に関しては、あまり期待できないと思ってもらって良いかと思いますが、それを補っての飛距離性能とミスヒットの寛容さを備えているので、どちらを重要視して購入に踏み切るかだと思います。
打感にこだわるのか?性能にこだわるのか?
それはあなた次第です。