2019年7月5日発売予定のタイトリスト新製品「TS1ドライバー」を
先行次第してまいりましたので、試打レビューをお届けします。
目次
TS1ドライバーの試打レビュー|タイトリスト2019新製品
TS1ドライバーのデザイン
ソール側のデザインは↓の通りとなっています。
タイトリストのドライバーって、私ほとんど打ったことがないんですが、
デザインは良く見る「ザッ!タイトリスト!」って感じのデザインです。
一目見て「タイトリストのドライバーだ」ってわかりますね
次にフェース面です。
フェース面は特に変わったところもなく、従来通りの
タイトリストのデザインかなと感じました。
TS1ドライバーでアドレスした時の印象
実際にボールを乗せてアドレスした時の印象ですが、
写真だと分かりづらいかもしれませんが、優しそうなヘッドで
構えていても違和感なくアドレスすることができました。
TS1ドライバーの試打シャフトを紹介
今回のTS1ドライバーを試打するにあたっての試打シャフトですが、
純正のディアマナを装着しました。
このシャフトは軽いのですが、しっかりしていて、かなり振りやすいシャフトです。
優しいヘッドにしっかりしたシャフト。
この組み合わせがどうでるか楽しみですね〜
TS1ドライバーの試打データを公開
ヘッドスピード | 42.3m/s |
ボールスピード | 60.4m/s |
ミート率 | 1.43 |
打ち上げ角度 | 17.7° |
左右打ち出し角 | 4.2° |
サイドスピン | 537L RPM |
バックスピン | 1596RPM |
総スピン量 | 1685RPM |
キャリー | 235yard |
総飛距離 | 262yard |
4回試打した中で一番良いデータを表に書き出してます。
まとめ〜TS1ドライバーの試打レビュー|タイトリスト2019新製品
【デザイン】 | 総合評価 |
【打感】 | 総合評価 |
【構えたときの安心感】 | 総合評価 |
【初心者向け】 | 総合評価 |
【総評】 | 総合評価 |
【カスタム】タイトリスト TS1 ドライバーTourAD PT シャフト装着仕様#Titleist#TS1#DR#日本仕様#右打用#特注品#ツアーAD
TS1ドライバーの総合評価をさせていただきます。
まず私がこのドライバーを試打して感じたことは、
TS1ドライバーを試打して感じたこと
- ボールを捕まえやすい
- コントロール性抜群
- 飛距離性能はキャリーよりはランを出して飛距離をかせぐタイプ
- 純正のディアマナ50SとTS1のヘッドの相性が抜群
- ヘッドスピードがいつもより1〜2m/s程度早くなっている
ここら辺を感じました。
まずはボールが非常に捕まりやすいため、フェードを意識してスイングしないとかなりのフックボールになってしまいます。
また、このTS1ドライバーは棒球で飛ばすので、キャリーはほどほどですが、ランで飛距離をかせぐドライバーだと感じました。
そして、コントロール性能は抜群!フック・スライス、思い通りに打ち分けることができたのが印象深いです。
総合的に見て、このドライバーは扱いやすいドライバーだと思います。
初心者ゴルファーにもおすすめできるよ〜
打感は少し硬めなのが残念ですが、それを除けば素晴らしいドライバーだと思います。